今日はホットクックで作る「豚汁」を紹介します。
ホットクックを使えば、具材を炒めなくてもコクのある美味しい豚汁が簡単に作れますよ。
【ホットクック】豚汁のレシピ
付属のレシピの材料は下記の通りです。
<材料:4人分>
ごぼう(斜め薄切り) 1/2本
里いも(5mm厚さの半月切り)5個
こんにゃく(短冊切り) 1/3丁
にんじん(短冊切り) 1/2本
白ねぎ(薄切り) 1/3本
生しいたけ(薄切り) 3枚
みそ 80g
だし汁 700mL
豚薄切り肉(2~3cm幅に切る)200g
中にいれる野菜は冷蔵庫に余っているものでOKです。
この時は、じゃがいも、さつまいも、ごぼう、大根、人参、玉ねぎ、薄揚げ、豚肉を入れました。
(野菜の総量は大体合わせて450gくらい)
私は必ず入れるのは、さつまいもと玉ねぎです。
地元のさつまいも(五郎島金時)が輪切りにしても丁度いい大きさなので、皮をむかずに煮込むと煮崩れしにくいです。
その他ごぼうや蓮根などの根菜もあれば入れます。
里芋は皮をむくのが面倒なので、代わりにじゃがいもを入れていますがお好みでどうぞ。
レシピにはだし汁とありますが、私はいつもこちらの↓粉末のだしを使っています。
■原材料:食塩、てんさい糖、かつお節、酵母エキス、鰹エキス、昆布、デキストリン
自然食品のお店でみつけてから、味もさることながら余計な添加物が入っていないところが大のお気に入りです。
みそはいつもこちらを使っています↓
みそが溶きづらい時は液状タイプもありますよ。
こちらはだし入りなので、だしを入れる手間も省けますね。
【ホットクック】豚汁の作り方
付属のレシピではまぜ技ユニットを使いますが、じゃがいもやさつまいもが煮崩れしてしまうので私は使いません。
①ごぼう、里芋(さつまいも、じゃがいも)はそれぞれ水につけてアク抜き、水気をきる。
②内鍋にみそ以外の全材料を入れ、本体にセットする。
「みそ」は加熱し過ぎないほうが美味しいので、私は具材を加熱した後に入れています
手動で作る→スープを作る(まぜない)→時間|約10分→スタート
10分後蓋を開けて、さつまいもやじゃがいもに竹串がすっと通るならOK。
硬いようなら追加加熱してください。
③みそを溶いて味を調える。
④お好みで小口ねぎなどをちらす。
【ホットクック】豚汁は味に深みがあって美味しい
豚肉の旨味とさつまいもの甘み、だしとみその塩加減が三位一体となって身体の中にじんわりと染みこむ珠玉の一杯です。
おまけに野菜もたっぷり摂れて腹持ちも良く、立派なおかずとなるところも嬉しいです。
ホットクックを使えば、じゃがいもやさつまいもを煮崩れさせずに煮込むことができ、味に深みがでます。
余り野菜を上手に使って、美味しくて身体にいい豚汁をぜひ皆様も作ってみて下さいね。