今日はホットクックで作る「タンドリーチキン(手羽元)」のレシピを紹介します。
ホットクックの付属のレシピでは、骨付き鶏もも肉を使っていますが、私は手羽元で作りました。
【ホットクック】タンドリーチキン(手羽元)のレシピ
まずは付属の本に載っている基本のレシピのおさらいから。
<材料:4人分>
骨付き鶏もも肉 4本(1本250~300g)
塩 小さじ1
<A>
プレーンヨーグルト 75g
ケチャップ 小さじ2
カレー粉 小さじ2
塩 小さじ1
レモン汁 小さじ1
はちみつ 小さじ1
にんにく、しょうが(すりおろす)各小さじ1
(チューブのもので充分です)
※2~4人分まで自動でできます。
※2~3人分は、材料表の<A>は4人分と同じ量にします。
【ホットクック】タンドリーチキン(手羽元)の作り方
①鶏もも肉は皮にフォークで穴をあけ、表面に塩をすりこむ。
手羽元を使ったので、フォークで穴はあけなくても大丈夫でした
②ビニール袋に<A>を入れて混ぜ、①の鶏肉を入れてよく揉みこみ、袋の口を結んで冷蔵室で2~3時間漬け込む。(一晩漬けこむとさらに肉に味がしみこんでおいしくなります。)
③内鍋に②の鶏を皮目を上にして隙間なく並べ、漬け汁も全て加える。
※皮が鍋底に触れると、焦げつくことがあります。
④③を本体にセットする。
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→№075(骨付き鶏もも肉のタンドリー煮)→調理を開始する→スタート
※他機種の場合 自動煮物2-8→スタート
70分で完成。
70分とありますが、手羽元を使ったので50分で切り上げても火は通っていました
【ホットクック】タンドリーチキン(手羽元)の味は?
仕込んでいる時に「ヘルシオオーブン」で焼いたほうが美味しいのではないだろうか?と一瞬悩みましたが、とりあえずホットクックで作ってみました。
これが大正解!!
「お肉が柔らかい(*’▽’)」
食べやすくするために骨の間に切込みを入れておこうか迷ったのですが、必要ないくらい軟らかくて簡単にほぐれました!
これはホットクックのおかげだと思います。
手羽元を使ったおかげか、フォークで穴をあけなくても味はしみ込んでいましたよ。
カレー味ですが辛すぎることもなく、小学生の娘も喜んで食べてくれました。
上記のレシピでも十分と美味しく本格的なタンドリーチキンができますが、更に深い味に仕上げる魔法の粉があります。
バーモントカレー味のカレーパウダー(甘口)です。
香りを嗅ぐとバーモントカレールーの香りがします(笑)
あまり使い過ぎると、バーモントカレー感が強くでそうですが、少量使うと味に深みが出て美味しいです。
こちらは焼いた後に使えるパウダーなので、焼いてみて味が薄かった時など、後から味の調節が可能ですよ。
大人用に辛口のスパイス、子供用に甘口のこちらで作り分けてもいいかもしれません。
私はあまりタンドリーチキンを作ったことがなかったのですが、今回ホットクックで作ってみて想像以上に美味しく出来上がったので(しかも簡単!)、もっとレパートリーに入れてみたいと思います。